観光庁がまとめた7月の主要旅行業者の総取扱額は2019年同月比28・3%減の2921億1400万円だった。前年は1・2%上回ったが、国内旅行が低調だった。国内旅行は同23・4%減の1735億7500万円。前年比も7・5%減だった。海外旅行は同35・8%減の1045億6800万円で、回復傾向が続いている。外国人旅行は同22・3%減の139億7100万円。前年も割り込んだ。43社のうち19年同月を上回ったのは7社だった。