ツーリズムの発展・拡大に貢献した取り組みなどを表彰する第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」の募集が5月31日まで行われている。今回から日本観光振興協会の「産業観光まちづくり大賞」と統合。産業観光の視点も取り入れ、より幅広い対象からツーリズムの進化を促す。ジャパン・ツーリズム・アワードは、日本観光振興協会と日本旅行業協会、日本政府観光局の三者が主催するツーリズムEXPOジャパンが実施。9月26日に東京で開かれるツーリズムEXPOジャパンと連携し、ツーリズムの発展・拡大に貢献につながる取り組みを顕彰する。応募は国内・訪日領域、海外領域で受け付ける。対象となる取り組みは、持続可能な観光地域づくりへ▽国際相互交流促進▽国内交流拡大▽アウトバウンド拡大―につながるもの。応募のあった取り組みのなかから、国土交通大臣賞、観光庁長官賞に加え、産業観光まちづくり大賞との統合から新設した経済産業大臣賞など各賞が選ばれる。詳しくはhttps://www.t-expo.jp/biz/program/awardへ。