日本観光振興協会、日本旅行業協会、日本政府観光局が主催して9月に開く「ツーリズムEXPOジャパン」では、優れた旅行商品や地域活性化に貢献する取り組みを顕彰する「2018年度ジャパン・ツーリズム・アワード」の取り組みを募集している。アワードは今回で4回目。「国内・訪日」「海外」の2領域からなり、それぞれ「ビジネス」「地域」「メディア」部門がある。昨年度は阿部長商店・南三陸ホテル観洋の「震災を風化させないための語り部バス」が大賞に選ばれた。先駆性・創造性、持続性・発展性、社会性をポイントに本保芳明・首国連世界観光機関駐日事務所代表が審査委員長を務める審査委員会が審査を行い、各賞を決定する。締切は5月31日必着。応募方法・詳細は同EXPOの公式ホームページ(http://www.t-expo.jp/biz/program/award.html)へ。結果発表は8月下旬の予定。授賞式は9月20日の同EXPOで行われる。